道の駅を巡り始めてから、旅の楽しみ方が変わった。観光地より道の駅の方が地元の空気をダイレクトに感じられる気がする。
産直の野菜はどこも安い。特に地方の道の駅は都市部では考えられない値段で旬の野菜が並んでいる。トマトひとパックが100円、地元農家のお母さんが作った漬物が200円、という世界だ。ついつい買いすぎてしまい、車のトランクがパンパンになることも多い。旅行帰りに冷蔵庫が野菜で溢れる、というのが最近の定番になっている。
地元のB級グルメを食べ歩くのも楽しみのひとつだ。道の駅のフードコートには、その地域ならではの一品がある。有名店でもなく、観光雑誌にも載っていないような料理が、実はその地域の日常食だったりする。そういう発見がある旅は、名所巡りとはまた違う豊かさがある。
全国の道の駅は1000ヵ所以上ある。制覇するにはまだまだ時間がかかりそうだが、FIREして時間が自由になった今こそ本腰を入れて回るチャンスだ。
道の駅巡りはマネーリテラシーの向上にも意外とつながっている、と最近気づいた。地域ごとの物価の差、産直品と流通品のコスト差、地場産業の強さ……道の駅を回っていると、その地域の経済の縮図が見えてくる。ここは農業が強い、ここは観光客相手のビジネスが発展している、ここは過疎化が深刻で道の駅が地域の唯一の集まる場所になっている……そういうことが肌感覚でわかるようになる。
資産運用や家計管理も大事だが、「お金の流れを肌で感じる」ことも大切なマネーリテラシーのひとつだと思っている。ETFのチャートを見るだけでは分からない、日本の実体経済の姿が道の駅にはある。
来月は北陸方面を攻めようかと考えている。富山や石川の道の駅はまだほとんど行けていない。海の幸も豊富だし、温泉も多い。旅程を考えるだけでわくわくしてくる。FIRE後の旅は、日数を気にしなくていい分、じっくりと回れるのが最高だ。
道の駅の産直野菜は本当にお得で、旅のルートに道の駅を組み込むようになってからは食費が随分助かっている。地元のお母さんが作った漬物や採れたての野菜は、スーパーで買うものとは鮮度も味も違う。マネーリテラシーを高めることも大事だが、こういった日々の小さな賢い選択の積み重ねが家計を支えているとFIRE生活を送りながら実感している。
📝 この記事のポイント
- FIRE後は自己管理が重要な日課に
- 毎日の支出把握が長期的な資産維持につながる
- 50代のFIREは健康管理も欠かせない
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