50歳で会社を早期退職し、FIRE生活に突入して丸1年。宿題もノルマも上司もない暮らしは実際どうだったのか? 時間・旅行・お金・人間関係の変化を振り返ります。

無職生活1年を迎えて
2023年2月1日をもって無職生活に突入して丸1年が経った。
1浪1留して大学をギリギリ卒業し24歳で就職してから26年のサラリーマン生活を送り50歳で初めて迎えるいわゆるNEET生活。
小学生でも長い休みの後には新学期が来るし月曜日だって毎週来る。
今は宿題もないしノルマもない。
先生も上司もいない。
時間があることの価値
1年経ってみて良かったことはいろいろあるが、結局のところ時間があるということに尽きる。
好きな旅行にも1年でかなり行くことができた。
1年間で沖縄へは3度行き25日滞在。
北海道にも祖母の葬儀で行ったがこれも時間があるのでトンボ帰りせず3日間行ってきた。
ロングドライブでは地震前の能登半島に10日、東北にも10日、四国と紀伊半島で16日の3回で合計1万キロ以上走り回った。
1泊から3泊の温泉旅は数えていないが20泊を超えるくらい。
横浜からの船釣りも8回行き、ライブも県内から長野や東京まで8回行った。
それだけ旅行しても費用は平日やオフシーズンに行けるため割安。
旅行自体も行った先で適当に泊まるところを探すという行き当たりばったりなスタイル。
10月に家人が入院したのでその後は旅行に行ってないが、今は夕方6時ごろから愛猫を交えてゆっくり食事をして家での家族の時間も勤めの時よりはるかに長く取れている。
サラリーマン時代には新婚旅行くらいしか長期旅行はできなかったのでその分を取り返したというか、人生自体を取り戻しているというか巻き戻しているというかそんな感じだ。
50歳でのリタイアは正解だったか
リタイアする年齢として50歳というのは結果的にはちょうど良かったと思っている。
早ければ45歳でやめることもできたのだろうが50歳での早期退職制度が使えるという勤務先でのメリットもあったし、サラリーマン最後の5年間でも多くのことを経験できたと感じている。
良くも悪くも大企業に勤務していたので年を重ねていくほどその属性メリットは大きかった。
会社を辞めればただのオッサンなのは100%そうなんだけれども、大きい会社にいて課長や店長の名刺を持ったオッサンはそれなりに下駄を履かせて見てもらえるのが現実だった。
他人と比較しなくなった
noteや様々なSNSで30代FIREされている人も見かけるが自分の30代の時は早期リタイヤなんて全く考えていなかったし当然カネもたいして持っていなかった。
30代で1億貯めてFIREなんて時代が違うのかそれとも自分が知らない世界だけだったのかよく分からない。
でも当時も30代で1億稼いでる人は身近にいたので住んでる世界が違うんだろう。
今ではそういうことは人は人だとあまり気にしなくなった。
私は不動産の収入と株の配当がメインの収入源になっているがどちらも規模と儲かってるアピールを全面に出す人が非常に多い。
いわゆるメガ大家とか億トレみたいな。
自分で塾とかスクールみたいな儲けるハコを作りせっせとカモを探しチュウチュウと養分にしている輩が本当に多い魑魅魍魎が蠢く世界でもある。
そんな中で自分のことを他人の作った正確かどうかもわからない物差しで測っても仕方がない。
上には上がいるもんだし。
自分の生活が成り立っていればそれでいいと思えるようになったのは会社という組織を離れて身近な人を意識しなくなったからなのかもしれない。
FIREは資産を増やすチャンスでもある
また、60歳に近づいていくほど体も付いてこなくなるので50というのはリタイアのタイミングとしてもいい判断だったとも思う。
資産所得のあるなしで大きく左右されるが、実際自分でも会社を辞めて退職金が入った時の資産よりも今の方が増えている。
これは去年からの大きな株高が直接の要因で毎年再現性のあるモノではないのは分かっているが、r>gという歴史からみた真実と神の見えざる手っていうのがあると思うのだ。
まとめ:時間は生命そのもの
時間は生命そのもの。時間があるとは寿命が延びること。
つまり、FIRE=長生きする手段。
そんなことを強く感じている今日この頃だ。
📝 この記事のポイント
- FIRE後は自己管理が重要な日課に
- 毎日の支出把握が長期的な資産維持につながる
- 50代のFIREは健康管理も欠かせない
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