
6月18日
昨晩は長時間飲んでしまい寝不足。
泊まっている宿の朝食は口コミの評価が高いので起きて食べることにしていた。
7時半に起きて食堂に行くと家庭的な手作り料理のビュッフェスタイル。
味濃いめで美味そうな品々が並んでいる。
確かに満足度高い朝食だった。
宿泊の値段に対しては間違いなく美味いと言える。
ガツンと食べてそのまま活動したいところだが今日はこのあと日比谷の野外音楽堂にてライブ鑑賞。
まだまだ出発には早すぎる。
疲れもあるので食後は部屋で二度寝を決め込む。
しっかり寝ることは難しいが体を休めて10時のチェックアウトに合わせて部屋を出る。
チェックアウトしたはいいがまだ行くには早すぎるので駅前のOPAに寄ってぶらぶらしよう。
特に何も考えていなかったが帽子を見た時に今日は暑いし買っておこうと購入。
今日の宿は池袋に取ってあるのでまずは荷物を置いてくるため電車で池袋に向かう。
道中から早速飲み始めるため湘南新宿ラインのグリーン車にどっかりと座り保冷剤入りのクーラーバッグで冷やしてあるウイスキーを出す。
ウイスキーは白州の空き瓶に入れたティーチャーズ。
飲み終えたらそのまま捨てられ荷物も減る。
炭酸割にしてちびりちびりとやりながら車窓から流れる景色を見ているとだんだん眠くなってくる。
1時間半くらいで池袋に到着。
地下道が長く続いているのが暑い日にはありがたい。
宿にはまだチェックインできないが荷物は預けられるので身軽になって日比谷野音に向かう。
駅が色々あるのでどれに乗ればいいのか分からなくなってくるが有楽町なら着いてから時間も潰せそうだし有楽町線に乗ることに。
有楽町に着いたのはまだまだ待ち合わせの時間には早い。
この駅も地下道が整備されていて空調の効いた中を日比谷公園に向かうことができる。
途中ぶらぶらしたかったが地下では何も見るものもなく日比谷公園着。
公園の中は樹が多いせいか思ったより涼しい。
池の辺りのベンチでまたウイスキーをはじめる。
虫取り網を持った子供たちがヘビがいたとはしゃいでいる。
しばらくすると待ち合わせている友人より公園に着いたとの連絡があったので合流。
公園内のタリーズでコーヒーを買うが店内は満席。
近くのベンチに座っているとリハの音がまる聞こえ。
今日は2部構成だがその後の第3部の曲が分かってしまう。
もう1人大学時代の友人も合流して3人で開場を待つ。
並んでるしあまり早く入ってもしょうがないのでしばらく外で話をしてから入場。
指定席なのだが席がB席最後部の一番端の席。

横と後ろに人がいないのはいいな。
5時開演だが5時20分ごろ始まる。

今日のライブはピンクフロイドのカバーバンド原始神母。
今年はアルバム狂気の50周年記念ということで狂気全曲再現。
第一部は無人ライブビデオ ライブアットポンペイの再現ライブ。
フロイドファン全員が狂喜乱舞する内容なのだ。
まずはライブアットポンペイからでエコーズからはじまる。
続いてユージン斧に気をつけろ。
初期フロイドからエコーズへの過渡期のフロイド大作系プロトタイプのように感じるなんとも不思議な曲。
その後は神秘と続きポンペイの中でも気合の入った曲ONE OF THESE DAYSで最大に盛り上がる。
最後に再びエコーズで締めくくる。
DVDでしか聴けないものなので普段聴くことはないが実に気持ちよかった。
特にウイスキーが回り半分意識が浮ついた状態でなかなかのトリップ感というか野外の爆音も相まってステキな時間が過ごせた。
休憩を挟んでいよいよ狂気が始まる。
バスドラの心臓鼓動音から始まるものだと思っていたらSEが流れ始める。
マネーのイントロの7拍子効果音がだんだん大きくなって演奏が始まる合図のカラスの鳴き声をドキドキしながら今か今かと待つ。
一際大きな鳴き声がして狂気スタート。
興奮しながらの1曲目が始まる頃陽も落ちてくる。
on the runをツインキーボードで緊張感を高めてくれると名曲中の名曲TIME。
イントロのベースの針の音はアルバムのミュートされたそれとは違いライブ映えするリズムを刻んでいく。
ギルモアの名ギターソロをshakeが気持ちよく弾いてくれる。
心地よく楽しみながらライブの見せどころ虚空のスキャット。
野外ならではの大音量が心地良い。
ここでレコードのA面が終わりマネーからエクリプスへ続く壮大な狂気ワールドが始まる。
ベースの印象的なリフが始まる。
世界一売れた変拍子の曲らしいが分かりやすくコミカルな歌詞や展開でこれぞピンクフロイドという1曲。
この曲ではソロ回しがありこの後続く一連の流れの前のライブらしい盛り上がり。
USandTHEMからラストまではそのまんまやって欲しいもんなあ。
その期待通りにマネーの後は感動の嵐。
うーん 来てよかった。
BRAIN DAMAGE〜ECLIPCEで大団円的なこれぞピンクフロイド。
野外の夜のBRAIN DAMAGEではサビのsee you on the dark side of the moonで月を指差すケネスアンドリューの姿は感無量。
ギネス記録のアルバムは伊達じゃない。
感動に酔いしれている中続いて第3部に。
ここからは名曲集。
WISH YOU ARE HEREからアナザーブリック、コンフォタブリーナムのTHE WALLへ続く。
この3曲はリハで演ってたので予定通り。
前回長野でもコンフォタブリーナムはshakeの原曲を踏襲しながらのオリジナルギターソロだったが今回も途中タッピングをきっかけのソロで存分に聴かせてくれた。
演奏終了もスタンディングオベーションで拍手の嵐。

終了かと思いきや最後に撮影OKでのナイルの歌。
フロイドの中ではライブ向けのハードロックナンバー。
みんなスマホ片手に立ち上がっている。
コアなピンクフロイドファンが集まってるんだろうなあ。
翌日にはYoutubeにライブ動画がアップされていたのでぜひ見てほしい。
ライブが終わり一緒に見ていた友人たちと夕食を取りホテルに戻る。
興奮覚めやらぬ夜を過ごす。
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