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AKAGIYAMA TARO NO SEKAI — 個人誌

赤城山太郎の世界

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趣味、全方位。
FIRE · 旅 · 旧車 · 投資 · 酒 · 釣 · 温泉
章 02 · FIRE生活記 · 読了 2分 · 2022.02.01

愛車列伝 ヤマハ YSR80

愛車列伝 ヤマハ YSR80

練習用に買ったYSR。膝擦りにチャレンジだと意気込んでいたが、結局擦れなかった。

このYSR80は、レストア済みの車両をヤフオクで8万円くらいで落札したものだ。もう10年以上前の話になる。当時はYSRの部品取り車がヤフオクにもそこそこ出ていたので、勢いで3台ほど物置に突っ込んでいた。完全にバイク好きの悪い癖だ。「いつか直す」と思ってどんどん増えていく旧車の山。今となっては笑い話だが、当時の物置の空間効率は最悪だった。

飽きてきてまとめて処分することにした。配送込みで10万円で売ったが、今の相場では2倍じゃきかないだろうな。状態の良い個体は20万円以上になっている。程度が良かったのでもったいないことをした、と今でも少し後悔している。

走りの面でいえば、正直なところ遅くてダルい部類のバイクだ。125ccや250ccのスポーツバイクと比べると、加速もコーナリング速度も次元が違う。でもYSR80の魅力はそこじゃない。見た目のオールドレプリカ感がたまらなく良いのだ。当時のGP500マシン、YZR500のスタイルをそのままミニチュア化したような造形は、見ているだけで気持ちが上がる。ヤマハの当時のデザインチームは本当に仕事ができたと思う。

ミニバイクというジャンルには独特の魅力がある。小さくて軽いから、大型バイクとは違う楽しみ方ができる。狭い道でもひらひらと走れるし、転んでもダメージが少ない。なにより「小さいのに本格的」という矛盾が面白い。子供の頃に欲しかったものを大人になってから手に入れる感覚、とでも言えばいいか。

YSRは左のミラーが当時でも既にお宝パーツだった。純正の形状を保ったミラーは品薄で、付いている個体は値段が上がる。こういう旧車の細かいパーツ事情を知り始めると、バイクの価値の見方が変わってくる。年式とか走行距離だけでなく、「純正部品がどこまで残っているか」が重要になってくるのだ。

今もしYSRを手に入れるなら、走れる状態で飾れる一台が欲しい。レストアに時間を使うよりも、乗って楽しみたい。FIRE後の生活では、バイクはあくまで「乗るもの」として付き合いたいと思っている。

かといってもう一度YSRに乗りたいかというと、そこまで強い気持ちはないのが正直なところだ。記憶の中のYSRは最高にかっこよかった。それで十分かもしれない。

📝 この記事のポイント

  • FIRE後は自己管理が重要な日課に
  • 毎日の支出把握が長期的な資産維持につながる
  • 50代のFIREは健康管理も欠かせない
赤城山太郎
赤城山太郎
1972年、埼玉生まれの団塊ジュニア。群馬・赤城山の麓在住。 大手ハウスメーカー営業26年(店長8年・引渡250棟)を経て、2023年に五十でFIRE。 現在は不動産賃貸業(アパート12棟70戸)と古物商を営みながら、週末は大井フリマでレコード屋。 旧車・バイク・釣り・酒、興味の赴くままに。FP1級/宅建士/賃貸不動産経営管理士。
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